『パンチが重い』『拳が硬い』とは?井上尚弥や武尊、武居由樹も!?

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格闘技の試合などをみていると時折『パンチが重い』や『拳が硬そう』という解説の発言をしていることがあります。

”パンチが重い?”

”拳が硬い?”

格闘技においてはヘビー級など以外は体重制限がかなり厳しく決まっており、対戦する時はほぼ同じぐらいの体重になっているのでパンチ力に関してはそこまで差はないんじゃないか?と思っていたんですが・・・。

なので今回は格闘技における『パンチが重い』や『拳が硬そう』ということがの真意はどういうことなのかを調べていきたいと思います!

出典 https://japaneseclass.jp/
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『パンチが重い』とは?

それでは最初に『パンチが重い』について見ていきたいと思います。

冒頭でも少し書きましたが、体重別になっている格闘技においては、同じ階級の選手同士であれば”パンチの重さ”はさほど変わらないような気がしますが・・・

どこで差が出てくるのかを調べてみると、”身体の使い方”が問題となっているようです。

例えば、同じ体重・筋量の人がパンチする場合でも、”手打ち”といってただ腕力だけに頼って拳を振り回すよりも、

『自身の体重と踏み込みを利用し身体全体のパワーをパンチが当たる瞬間に最大限になるように撃ち抜く』

ということが出来た時に、自分の中の最大限の”重いパンチ”を打つ事が出来るようです。

ただ、

『それならプロの選手は特に、みんな重いパンチを打つ事が出来るのでは?』

と思う方も多いと思いますが、実際にはシステム的にはもっと複雑で、体の作りには個人差もあるため、みんなに当てはまる最も重いパンチが打てる方法はなく、自分の身体にあったパンチの打ち方が必要になってくると思います。

あとは、体の使い方以外にも、”パンチを当てるポイント”だったり”タイミング”などでもパンチの重さに違いを感じるので、中々練習してもすぐに答えが出ることではないという事が、”パンチの重さ”の違いを生んでるんでしょうね。

という事で、パンチの重さの違いが生じるポイントとしては、

・しっかり踏み込み(体重移動)ができて体重を乗せられているか

・腕力だけではなく身体全体を使ってパンチを打てているか

・そのパンチの特性を理解し、最大出力が出ているポイントで当てる

この点を自分の身体の中に最大限取り込むことによって、自分自身の最大出力は出せると思いますが、それも個人差がありますし、そもそもその最大出力を試合で出すのが非常に難しいことだと思うので、そこらへんで”センス””身体能力”の差が出てくるのかもしれませんね。

身体の使い方を具体的にいうと、人の身体には沢山の関節がありそれらを上手く連動させることによってパンチの”スピード”だったり”重さ”が変わってきますが、選手それぞれ腕や足の長さ・形、筋力などに違いがあるので、まずは自分自身の身体を知り、どういう風に打てば重いパンチを打つ事が出来るかを研究する必要がありますね。

『拳が硬い』とは?

この”拳が硬い”という表現も、

『対戦者は同じグローブを付け同じ条件のはずななのに拳が硬いって?』

と疑問に思われる方も多いと思います。

という事で、色々調べてみると・・・

”拳が硬い”というのはイメージ的には『石で殴られているような感じ』で、顔などにパンチを受けると腫れ上がってしまうようなパンチのようです。

石で殴られるなんてイメージしたら本当にゾッとしますが、重いパンチは身体の芯に”ズドン”と響くような感じで、硬いパンチは直接的な”痛さ”だったり”ダメージ”を受けるパンチのようですね。

しかし、拳自体の本当に硬さは人間であればほぼ同じなはずですが、拳が硬い人とそうでない人がいるのかというと、それは

『パンチが当たる瞬間に力を入れて拳を握りこむ』

ことによって、拳が硬くなるようです。

ただ、その拳を握りこむタイミングだったりパンチの当て方によっても感じ方は違ってくるので、練習でもある程度改善できると思いますが、天性の感覚の部分も大きいようです。

どんな選手がいる?

ということで、ここまで『重いパンチ』や『拳が硬い』について書いてきましたが、実際にそう言われている選手はどんな人たちなのかを見ていきたいと思います!

※2019年12月14日時点

武居 由樹(23戦 21勝(16KO) 2敗 0分)

・第2代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者

・初代Krushバンタム級王者

江川優生(17戦 14勝(10KO) 2敗 1分)

・第3代K-1 WORLD GPフェザー級王者

・第4代K-1 KRUSH FIGHTフェザー級王者

武尊(39戦 38勝(22KO) 1敗 0分)

・第4代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者

・初代K-1 WORLD GPフェザー級王者

・初代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者

・初代Krushフェザー級王者

井上尚弥(19戦 19勝(16KO) )

タイトル多数・・・

那須川天心(33戦 33勝(25KO) )

・第6代RISEバンタム級王座

・BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 優勝

・ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座(2016年)

・RIZIN KICK ワンナイトトーナメント2017 優勝

・初代RISE世界フェザー級王座

・ISKAフリースタイルルール世界フェザー級王座(2019年)

格闘技を少し知っていれば誰ででもわかるような選手ばかりですが・・・

やはり、強さの秘訣にはKO率の多さがあり、そのKO率の高さは”パンチの重さ”や”硬さ”からきている部分も多くあると思います。

もちろん他の技術的なことや精神的な面も非常に優れている選手達だと思いますが、今回取り上げた”パンチの質”も非常に優れた物を持っており、元K-1戦士で伝説的な選手の魔裟斗さんは、

『武井選手のパンチは鉄球のよう』

『武尊選手のパンチは石のよう』

と語っており、特に武井選手のパンチは”重くて硬い”という表現をしていました。

まさに理想のパンチですね・・・。

また、武井選手と同じく軽量級の江川選手に関しても非常に硬い拳を持っていると言っており、それがKO率の高さにもつながっていると思われます。

そして、今や日本人で歴代最強のボクサーではないかというぐらい圧倒的な強さを世界の舞台でも発揮している井上選手の拳も非常に硬いらしく、対戦相手は

『鉄のようなものを仕込んでいるのではないか』

と疑うほどの強力なパンチらしく相手を戦意喪失しさせてしまうほどの威力を誇っているようです。

まとめ

ということで、今回はパンチの質について色々調べてみましたが、

重いパンチというのは”身体の芯に響くパンチ”

硬い拳とは”直接的にダメージのあるパンチ””石のような拳”

という感じのようですね!

技術的な面で改善もできそうですが、天性の才能という部分も大きそうな感じも受けましたね。

そして、やはり倒せるトップ選手達は拳が硬かったり重いという事がわかりましたね。

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